デハ1000形の車両代替を、きっぷ裏面で公式表明 (9/29記)

  • 現在、営団地下鉄の銀座線カラーと丸ノ内支線カラーに塗装されているデハ1000形ですが、車両代替が迫っていることを、9月22日発売の 「デハ1001号銀座線色復刻記念・入場券」 の裏面で表明していることが分かりました。
  • 銚子電鉄が直接に、一般に向けてデハ1000形の引退について触れたのは、これが初めてではないかと思われます。記載の内容については、記念入場券を購入してご確認下さい (D型軟券の裏面なので、詳細な記載があるわけではありません)。
  • 今のところ、車両代替の記載があることを確認できるのは、4種の記念入場券のうち仲ノ町で販売の 「D型軟券・黄色」 のみです。ただ、全てのD型軟券(黄) の裏面に記載があるかどうかは不明なので、現地で裏面を確認して購入することをお勧めします (ちなみに、「D型軟券・赤色」 の裏面に告知の記載は無いようですが、全ての券がそうなのかは分かりません)。

デハ1002、台車・パンタを装着! (9/29記)

  • デハ1002(丸ノ内色) は台車とパンタを装着し、9月28日時点でデキ3とともに洗車線、9月29日時点でデハ1001とともに仲ノ町側線に留置されており、運用復帰は近いと見られます。
  • なお、9月22日頃に側線から線路終端部付近へ移動した外川駅のデハ801ですが、9月29日時点で線路終端部付近に留置中で、間近にデハ801を見ることが出来ます (明日以降どうなるかは不明)。
     

デハ801、外川駅の線路終端部へ移動 (9/23記)

  • 外川駅の側線に留置されていたデハ801は、9月22日頃の時点で線路終端部付近に留置されている模様です。
     

鉄道イベント出展予定 (9/21記)

  • 10月6〜7日(土〜日)
    YOKOHAMAトレインフェスティバル2012 -- 9月5日の記事参照。
  • 10月6〜7日(土〜日)
    第19回鉄道フェスティバル (明治公園) -- 国交省HP
  • 10月20日(土)
    新京成電鉄 電車基地見学・展示会 (くぬぎ山車両基地) -- 新京成HP
  • 10月20日(土)
    ちばモノレール祭り2012 -- 9月13日の記事参照。
  • 11月4日(日)
    東葉高速鉄道 車両基地イベント

9月22日、銀座線色復刻記念の入場券を4種発売 (9/21記)

  • 9月21日の銚電公式ブログによると、9月22日より 「デハ1001号銀座線色復刻記念・入場券」 を販売するとのことです。仲ノ町駅3種 (デハ1001画像入り・黄色のD型軟券・赤色のD型軟券)、犬吠駅1種 (デハ1001&1002の画像入り) の計4種同時発売、各1部150円です。
  • 犬吠駅の記念入場券は営業時間内 (9時〜17時) での販売、通信販売も行うとのことです。

平成23年度の鉄道・ぬれ煎餅事業の状況 (9/17記)

平20〜23年 収支推移グラフ

  • 平成23年度 (H23.4.1〜H24.3.31) の銚子電鉄の収入は、合計5億1075万円でした。うち鉄道事業収入が8453万円、食品事業収入が3億4163万円、営業外収入が410万円、特別利益が8047万円です。後述しますが、食品事業の利益 (黒字額) は僅か2859万円です。
  • 乗客数・食品事業利益ともに大きく落ち込みましたが、特別利益により平成23年度の収入合計は前年を上回っています。
  • 鉄道事業収入について、9月2日の記事では 「運賃収入8331万円、運輸雑収545万円 (計8876万円)」 と記しましたが、新しい資料では運賃収入7934万円 (定期1274万円、定期外6659万円)、運輸雑収519万円、計8453万円と下方修正されており、こちらが確定値と思われます。前年に対し、2845万円の減収です。
  • 運輸雑収519万円のうち旅客雑入 (入場券) は89万円で、前年の289万円に対し200万円の減収となっています。また、鉄道模型等収入を含む雑入は187万円で、前年の362万円に対し175万円の減収となっています。
  • 運輸雑収の中では収入割合が大きく、鉄道ファンの関心の高い記念入場券や模型等の鉄道グッズに係わる収入項目ですが、収入全体からすると額が大きいとは言えません。限られた経営リソースを鉄道ファン向けに投じるべきなのかどうかは良く分かりませんが、銚子電鉄への関心を持ち続けてもらうのに有効なこれらアイテムの商品開発に、今後も期待したいところです。
 

平20〜23年 食品事業の収支推移グラフ

  • 食品事業収入(ぬれ煎餅などの売上げ) は3億4163万円で、前年の3億4705万円に対し微減となっています。物流の混乱や消費の落ち込みなど、震災による影響の中で概ね横這いを維持しており、かなりの健闘ではないかと思われます。
  • 一方で経費は一気に4417万円も増えており、利益は前年比4959万円減の2859万円まで落ち込んでしまいました。経費の急増が震災の影響かどうかは不明です。
 

平20〜23年 項目別の収入額推移グラフ 平20〜23年 収入割合推移グラフ

  • 上図左は項目別の収入額、上図右は全体に占める各項目の収入割合のグラフです。平成20年度から22年度まで、24〜5%前後でほぼ一定だった鉄道事業の収入割合が、23年度は16.5%まで大きく圧縮されています。
  • かわって、平成23年度は特別利益が鉄道事業に匹敵するほど大きな割合を占めています。23年度の特別利益8047万円のうち38万円が寄付金、残り8008万円が項目不明となっています (平成20〜21年度の特別利益の内訳は、銚電の公式HPで確認できます)。
  • 鉄道事業に係る賠償金として、平成23年度に東京電力から数千万円を受け取っている事業者の存在を確認しており (収入科目は営業外収益)、もしかしたら銚子電鉄の特別利益に東電からの賠償金が含まれているかも知れませんが、今のところ未確認です。
  • ちなみに、鉄道事業の減収額2845万円と食品事業の減収額4959万円を合計すると7804万円で、特別利益の項目不明額の8008万円 (単一項目とは限らない) に近いような気はします。
     
     
     

10月20日、千葉モノレール祭りに銚電参加 (9/13記)

  • 10月20日(土) に千葉モノレール車両基地にて開催される 「ちばモノレール祭り2012」 に、銚子電鉄が参加します。

10月6〜7日、トレインフェスティバルに銚電出店 (9/5記)

  • 10月6日(土) と7日(日)、第19回 「鉄道の日」 記念イベントとして横浜駅で開催されるYOKOHAMAトレインフェスティバル2012に、銚子電鉄が参加します。銚電は2日間とも出店する予定です。

平成23年度の乗客数は47万9千人 (9/2記)

平10〜23年 乗客数の年度別推移グラフ

  • 平成23年度 (H23.4.1〜H24.3.31) の銚子電鉄の乗客数は、47万9千人でした。前年度の乗客数は61万7千人だったので約22% (13万8千人) の減少です。2年前と比べると71万2千人から約33% (23万3千人) も減ってしまいました。
  • 47万9千人のうち定期客が15万7千人 (約33%)、定期外が32万2千人 (約67%) です。観光客が多かった銚子電鉄ですが、乗客全体のうち定期外旅客の占める割合は3分の2まで低下しています。
  • 震災の影響で乗客が減っていると言われてはいましたが、やはりグラフに現れた下降線は少々ショッキングです。V字回復は無理としても、今年度は何とか上り坂になってほしいところです。
 

平20〜23年 乗客数の月別推移グラフ

  • 最近4年間の月別の乗客数グラフです。夏休みのある8月が突出したピークかと思いきや、大型連休があるためか意外にも5月も大きなピークとなっているのが分かります。しかも震災前の3年間は、5月のピークに殆んど乗客数の減少がみられず、平成21〜22年度は8月を抑えて最大のピークとなっています。平成23年度は、震災の影響で5月のピークの客を逃してしまいました。
  • 平成23年度は、5月と8月のピークを含め11月頃まで震災の影響が続きます。一方で、12月以降の減少幅は自然減とあまり見分けがつきません。
  • 初日の出輸送で有名な銚電らしく、1月にもピークがあります。しかし、震災以前からピークの減少が見られます。銚電ブーム以前のデータと比較してみないと何とも言えませんが、「銚子で初日の出を見る」 という観光ブランドの魅力自体が低下していないか気になるところです。
 

平20〜23年 運輸収入推移グラフ

  • 平成23年度の銚子電鉄の運賃収入は8331万円でした。この他に545万円の運輸雑収がありますが、これは速報値なので額が変わるかも知れません。
  • 銚電の運賃収入は、乗客数の実数以上に定期外旅客に依存しています。平成23年度は定期外旅客の割合が3分の2 (約67%) まで低下しましたが、それでも運賃収入の約85%を占めています。割引があり平均乗車距離が短い定期客 (乗客全体の約33%) の運賃収入割合は約15%です。
  • 運賃収入は前年度の1億379万円から約20%の減少、2年前の1億2349万円と比べると約33%の減少です。また、3年前の1億3828万円と比べると約40%も減少しています。今も電車が走っているのがちょっと不思議になるほどの減少幅で、ぬれ煎餅事業を有する銚電だからこそ成せる業かと思われます。震災が食品事業に与えた影響が気になるところですが、今のところ鉄道部門以外の事業データは未入手です。
 

平20〜23年 関東地鉄の乗客数推移グラフ 平20〜23年 関東地鉄の乗客数推移グラフ

  • 関東地方の幾つかの地方鉄道の最近4年間の乗客数を比べてみました。右図はグラフの折れ具合を見易くしたもの、下の文中の () 内は平成23年度 (H23.4.1〜H24.3.31) の乗客数です。
  • 観光輸送の面が強いケーブルカー路線の箱根登山鉄道鋼索線 (124万9千人)、東日本大震災で被災して全線が7月まで運行休止となった ひたちなか海浜鉄道 (67万3千人)、大半が栃木県内を走るものの福島に近い観光路線の野岩鉄道 (34万6千人) は、震災の影響がクッキリと出ているように見えます。
  • 一方で、従来から緩やかな減少傾向が続いていた上毛電鉄 (159万2千人)、小湊鉄道 (134万6千人)、真岡鐵道 (101万8千人)、わたらせ渓谷鐵道 (42万2千人) は、震災で乗客が急減したようには見受けられません。地理的に銚電に近い いすみ鉄道 (41万人) は、キハ52効果のためか震災の影響下でも乗客が3〜4%ほど増加しています。
  • ひときわ特徴的なのが銚子電鉄 (47万9千人)で、他社と比べて大きな右下がり現象が続いていたところ、震災以降はさらに減少度が増しています。こうしてグラフを並べてみると、関東地方の他の地方鉄道と比べても、銚子電鉄の状況がより一層厳しいものであることを実感させられます。
     
     
     

方向幕と形式板の予約販売開始、9月30日まで (9/1記)

  • 銚子電鉄オンラインショップにて、デハ1001(銀座線色) の前面方向幕と車内形式板の予約販売が開始されました。注文締め切りは9月30日とのことです。

9月1日、1001の方向幕と形式板の予約販売開始 (8/30記)

  • 8月30日の銚電公式ブログにて、9月1日よりネットショップ限定で、デハ1001(銀座線色) の前面方向幕と車内形式板の予約販売を開始することが告知されました。どちらも実装品と同じもので、前面方向幕は18000円、車内形式板は2000円。納品は10月下旬を予定しているとのことです。

9月7日、「銚子電鉄6.4キロの追跡」 放送 (8/29記)

  • 9月7日(金) 21時00分より、フジテレビの金曜プレステージで 『西村京太郎サスペンス 「十津川刑事の肖像6 銚子電鉄六・四キロの追跡」』 が放送されます。8月9日のロケは、このドラマの撮影だったようです。
 

デハ1001、8月27日もヘッドマーク掲示で運行 (8/29記)

  • 8月26日にヘッドマークを装着して運行したデハ1001(銀座線色) ですが、翌27日(月) もヘッドマークを掲示して運行した模様です。ちなみに、25日夕方の側線留置時点でヘッドマークは装着されていたようです。
     

姉妹駅に、なって下さい。 (8/27記)

  • 銚子電鉄は8月27日更新の公式ブログで、銚電の駅と姉妹提携してくれる駅 (鉄道会社) を募集しています。

銚子電鉄の絵を描いて駅で展示してもらおう! (8/27記)

  • 銚子電鉄は8月27日の公式ブログで、小学生の夏休みの宿題として銚子電鉄の絵を描くことを提案しています。また、描かれた作品を銚電の駅などで展示するとのことです。
  • コンクール方式ではなく、募集期間や応募資格 (銚子以外の小学生でもOKなのかどうか) 等は書かれていないので、随時作品を持ち込んで応相談といったところではないかと思われます。

5インチゲージのデキ3、11月頃に発売予定 (8/27記)

  • 7月4日の銚電公式ブログで紹介されたデキ3の5インチゲージ鉄道模型が、販売元の 「道楽ぼーず」 のHPに掲載されています。発売予定は2012年11月前後、予定価格は税込41万7900円 (本体価格39万8000円) とのことです。

デハ1001がヘッドマーク掲示で運行 (8/26記)

  • 8月21日の銚電公式ブログで予告されたとおり、8月26日にデハ1001(銀座線色) がヘッドマーク2種を装着して運行しました。公式ブログに掲載のヘッドマークのうち、車両の正面イラストの入ったものが外川方に、もう一つのヘッドマークが銚子方に掲示されました。運行車両へのヘッドマーク掲示は、正月輸送以来と思われます。
  • 8月16日に銀座線カラーでの運行を開始したデハ1001ですが、2入1休の運用パターンとなっておらず、雨の降った8月18日以外は形式写真撮影に向かない状態で留置されていたようで、塗装の真新しい銀座線カラーを撮影するには運か努力 (数度の訪銚) が必要のようです。

銚電公式ブログで撮影マナー向上のお願い (8/21記)

  • 8月21日の銚電公式ブログによると、鉄道写真の撮影者が線路内に立ち入り列車が緊急停車したり、私有地へ無断で立ち入り銚電に苦情が入る等の問題事案が発生しているとのことです。

8月26日、デハ1001がヘッドマーク掲示で運行 (8/21記)

  • 8月21日の銚電公式ブログによると、8月26日にデハ1001(銀座線色) がヘッドマーク2種を装着して運行するとのことです。

RMライブラリー 「銚子電気鉄道」、島秀雄記念賞を受賞 (8/20記)

  • 昨年5〜6月にネコ・パブリッシング社から上下巻が刊行された白土貞夫氏の著作、RMライブラリー 「銚子電気鉄道」 が、単行本部門で2012年の島秀雄記念優秀著作賞を受賞しました。
  • ネコ・パブリッシング公式HP
    ・編集長敬白-- 8.20 受賞記事
    ・編集長敬白 (昨年発行した際の記事、内容見本あり)-- 上巻下巻
    ・ホビダス・ショッピング-- 上巻下巻
     

デハ1001、ベスト状態で仲ノ町側線に留置 (8/18記)

  • 8月18日、運用休みのデハ1001(銀座線色) は仲ノ町の側線に留置されました。撮影に際して架線柱が被らない構内踏切寄りで、朝に雨が降ったためか窓と客扉が全て閉じられパンタが下げられた状態で、天候を除けば銀座線カラーのデハ1001の撮影にはベストに近い状態かと思われます。
  • 運用中は常にパンタ上げで、夏の暑い間は窓がオープンになることを考えると、期待に反して訪銚した際にデハ1001が運用外れだった際にも、元地下鉄車らしいパンタ下げ状態の形式写真を撮影するチャンスとなるかも知れません。但し、訪銚した際にどこにどんな状態で留置されているかは運次第です。
     

Nゲージサイズの外川つくし、JAMに参考出品 (8/17記)

  • トミーテックでは1/150スケールの鉄道むすめフィギュアが企画検討中で、東京ビッグサイトで8月17日から19日まで開催されているJAM (日本鉄道模型の会) 主催の第13回国際鉄道模型コンベンションには、夏服と冬服のNスケール外川つくしフィギュア試作品が参考出展されています。
     

デハ1002が検査入場、台車抜取済 (8/17記)

  • 8月16日にデハ1002(丸ノ内色) が検査入場しました。デハ1002は2002Fイオン編成と連結状態で洗車線に留置されていましたが、その後に最奥線へ移動しジャッキアップ、台車が抜き取られました。デキ3は側線で単機留置だったりイオン編成と連結したりしていました。
     

8月16日、デハ1001が3ヶ月ぶりに運用復帰! (8/16記)

  • 前日の銚電公式ブログの予告どおり、8月16日よりデハ1001(銀座線色) が運用に復帰しました。5月16日に銚電公式ブログで桃太郎電鉄ラッピング車両の運行終了が発表されて以来、ちょうど3ヶ月ぶりの運用復帰です。なお、当HPが把握している桃鉄車の運行は4月28日が最後で、4月29日以降の運用入りは確認していません。
  • 運転士席窓右側上部の列番標示位置への 「63」 札掲示は銚子方のみで、外川方は掲示無しです。車内シートは桃鉄ラッピング当時のものが使用されています。
  • 当初は平成24年3月に検査を行う予定だったデハ1002(丸ノ内色) は、塗装変更作業のため合計4ヶ月以上に亘り運用を離れ、検査入りが8月まで伸ばされました。
    デハ1001も同様に休車化により検査期限を延長しているとすると、来年の夏頃まで検査無しで運用される可能性があります。ちなみにデハ1001は前回、平成23年4月27日頃に検査出場し、5月7日より運用復帰しました。
  • 銚子電鉄線の運用に必要なのは3編成なので、デハ1001が検査切れで運用を離れても問題なく運行を継続できます。しかし、次に検査期限が切れる2001Fグリーン編成が検査入りすると、銚電の運行ダイヤ維持は不可能となります。
    つまり、グリーン編成が検査入りするまでに、代替車を用意するか或いはデハ1001を検査する必要があります。グリーン編成の前回検査明け運用復帰は平成23年12月23日頃でした。
  • 代替車の導入準備には半年程度必要と考えられるので、来年 (平成25年) の春ごろに代替車導入の具体的な話が無いとすると、デハ1001を再び検査に入れる可能性が高くなると思われます。
    一方で、ひとたび代替車導入の話が決まると、検査期限の残りに関係なくデハ1001・1002ともに置き換えられてしまうかも知れません。

9月下旬、銀座線カラー記念イベント第2弾開催予定 (8/15記)

  • 8月13日の銚電公式ブログによると、9月下旬以降にデハ1001銀座線カラー復刻記念イベント第2弾の開催を予定しているとのことです。

銀座線カラー復刻記念の入場券・弧廻手形を通信販売 (8/15記)

  • 8月15日の銚電公式ブログによると、8月11日に仲ノ町イベント会場で発売された銀座線カラー復刻記念の記念入場券と記念弧廻手形を通信販売するとのことです。

8月16日より1001が運用復帰、1002は検査入場 (8/15記)

  • 8月15日の銚電公式ブログによると、あす8月16日よりデハ1001(銀座線色) が運用復帰するとのことです。また、同時にデハ1002(丸ノ内色) が検査入場することも公表されました。

お盆期間の銚子電鉄 (8/15記)

  • お盆期間の8月11日から15日まで、主に2000形2編成が運用に入りました (例外については各自で検索して下さい)。
  • 8月12日は、デハ1000形2両は前日のイベント時と同位置に留置されていたようです。13日以降15日までは、デハ1000形2両とデキ3は仲ノ町構内の側線・洗車線・最奥線を頻繁に移動していたようで、一時はデキ3が最奥線の一番奥まで押し込まれました。
  • 8月15日の午後には、翌16日からの運用復帰に備えてか、デハ1001(銀座線色) が仲ノ町構内の側線に留置されました。
     

8月11日、仲ノ町で車両展示会開催 (8/12記)

  • かねてから予定されていたとおり、8月11日に仲ノ町車庫でデハ1001銀座線カラー復刻記念の展示会が開催されました。
  • 当日は雨が予想され、草刈り作業中の信号ケーブル誤切断で踏切が開かなくなり銚子〜仲ノ町間が一時運休したり、帰路の時間帯に大雨で総武本線の一部区間が不通になるなどJRのダイヤが大幅に乱れるトラブルがありました。
  • しかし車両展示会自体は無事に行われたようで、画像を見ても雨に降られている感じは無いように見えます。
  • デハ1001は洗車線のピット付近、デハ1002は最奥線でデハ1001の隣、デキ3は洗車線の車庫前に展示。
  • デハ1001は主にパンタ下げ、デハ1002はパンタ上げで展示。デキ3はポール上げ、下げの両状態あり。
  • 前面の車番は、両エンドとも正面貫通扉(跡) の左右に1001を標記。
  • 方向幕はデハ1002同様に黒〜紺色ベースのもので、銚電で使用の幕以外に 「浅草、渋谷、上野」 を表示。
  • テールライトケースはデハ1002同様に、銚子方は車体色(黄色) で塗装、外川方は銀色。
  • 乗務員扉脇の手すりは銀色。
  • ヘッドマークは2種を銚子方に掲示。
  • 銚子方の運転士席窓上部の列番標示位置 (デハ1002では40を掲示) に、イベント途中から 「63」 の札を掲示。外川方は掲示されなかった模様。
  • ふるさと銀河線りくべつ鉄道保存会がテントブースでヘッドマーク3種などを展示。
  • イベント終了後、ファンサービスでデハ1001が構内移動。
  • 記念入場券は7月11日の銚電公式ブログに掲載されたイラスト (LINK)、記念弧廻手形は7月21日に銚電公式HPに掲載されたイラスト (LINK) を使用。
  • 8月12日は前日に続き2000形2編成が運用入り、デハ1000形2両は12日朝時点でイベント時と同位置に留置。

8月26日の栗橋みなみ夏祭りに銚電出店 (8/10記)

  • 8月26日(日) に開催される 「第3回栗橋みなみ夏祭り」 に銚子鉄道株式会社が参加することが、栗橋商工会公式HPにて8月10日に公表されました。

8月10日の仲ノ町 (8/10記)

  • 8月10日の日中時点で、デハ1001はパンタ上げで洗車線に留置中です。その後方、洗車線の車庫寄りにはデキ3が留置されています。最奥線の奥の方には、すでに物販用と思われるテントが設営されています。
  • 外川方側面を見る限りですが、デハ1001の乗務員扉脇の手すりは磨き出しされて銀色となっているようです (下地グレー・イエロー塗装ともに、あまり塗料がまわっていないように見え、気にはなっていました)。正面の車番と方向幕の様子は不明です。
     

8月8日のデハ1001とイベント内容の追加公表 (8/9記)

  • 8月9日のRMニュースにて、8月8日のデハ1001の様子が報じられました。側面の張上屋根部分まで黄色に塗られ、既に窓のマスキングは剥がされています。同記事では 「側線を隔てて並ぶ」 との説明がありますが、同日にパンタグラフを下降したデハ1002(丸ノ内色) が、デハ1001と先頭位置を合わせて隣の洗車線に留置されていました。8月11日の仲ノ町イベントで、この並び (最奥線〜洗車線) になるのかどうかは不明です。
  • デハ1001の銚子方前面は、8月8日時点で向かって左側のみ 「1001」 の車番が入れられていますが、8月9日の銚電公式ブログで公表されたイラストでは左右に車番が入っています。また、方向幕は8月8日時点で従来の黄色ベースのものですが、イラストでは丸ノ内支線仕様のデハ1002とともに黒色ベースとなっています。8月11日の仲ノ町車庫イベントまでに、イラストの仕様に変更されるのかどうかは不明です。

8月9日、古谷一行氏や高嶋政伸氏がロケ撮影の模様 (8/9記)

  • 8月9日に犬吠駅や外川駅などで、古谷一行氏や高嶋政伸氏などが参加してのロケ撮影が行なわれた模様です。
     

8月6日のデハ1001 (8/6記)

  • 8月6日時点でデハ1001は、洗車線のピットの銚子寄りに留置中です。今日は雨だったため、塗装作業はしなかったのではないかと思われます。
  • 外川方前面は、ヘッドライトケースを含め8月4日時点でイエロー塗装済でした。グレーの下地塗装は銚子方から塗られましたが、イエロー塗装作業は外川方から行われました。
  • 8月6日時点で、マスキングの新聞紙は窓に貼られたままです。前面の張上屋根部分は、両エンドとも上部雨樋まで黄色に塗られているように見えます。海側 (仲ノ町駅ホーム側) 側面の張上屋根はグレーのままです。
     

デハ1001、銀座線イエロー塗装はじまる! (8/4記)

  • 8月4日時点で、デハ1001のイエロー塗装が行われています。海側 (仲ノ町駅ホーム側) 側面全体と、ヘッドライトケースを含む銚子方前面はイエロー塗装済です。
  • 張上屋根部分は、海側側面・銚子方前面とも下の方に塗料がまわっている程度で、上部雨樋まで黄色に塗られたかどうかは未確認です。陸側 (銚子駅ホーム側) 側面と外川方前面の様子は不明です。
  • 銀座線2000形について詳しくないのですが、東京メトロ1000系のように張上屋根部分が茶色のツートンカラーと、張上屋根部分を含めイエローの単色カラーがあったようです。これまでに銚電から発表されているイラストは単色カラーのもののようですが、実際にデハ1001がどちらの塗装になるのかは分かりません。
     

犬吠駅前の旧車体撤去跡地、立入可能に (8/3記)

  • 7月31日朝の時点で工事用パイプ柵に遮られていた犬吠駅前のデハ501・モニ2022撤去跡地ですが、8月3日時点で立入が可能になっています。
  • パイプ柵は隅の方に置かれ、駅前は広々とした感じになっています。車体撤去跡は、駅前広場の他の場所と同様にタイル敷かブロック敷のように施工されており、当面は新たな建築物などは建設されそうもない感じです。
  • デハ501の奥の建築物があった場所には、工事現場の事務所などとして使用される移動式の小型建物が置かれています。工事はほぼ終わりのようなので、この建物は他の用途に使用されるのではないかと思われます。
     

8月2日、車両故障発生? (8/2記)

  • 未確認ですが、8月2日に本銚子付近で車両故障が発生したようです。故障車両は仲ノ町へ引き上げられ乗客はタクシーで振替輸送、運転は短時間のうちに再開された模様です。
  • 8月4日は臨時列車の運転が告知されており、仮に花火大会の多客輸送対策で2000形2編成が運用に入るとすれば、車両故障に関係なく、明日からの運用は2入1休の運用パターンから外れるかも知れません。
     

7月31日のデハ1001と銚電 (7/31記)

  • 7月31日時点でデハ1001は、洗車線のピットの銚子寄りに留置中です。海側 (仲ノ町駅ホーム側) 側面の張上屋根部分は、グレー塗装済で確定です。
  • 張上屋根より上の屋根部分は、一部がグレーで塗られているように見え、屋根全体がグレーに塗装されている可能性がありますが未確認です。陸側 (銚子駅ホーム側) 側面と外川方前面の様子は分かりません。
  • 7月31日は日中時点で、デハ1002(丸ノ内色) と2002Fイオン編成が運用に入り、2001Fグリーン編成が仲ノ町側線に留置中でした。夕刻以降、車両故障代走でグリーン編成が運用に入った可能性がありますが未確認です。
  • 仲ノ町構内の紫陽花を見る限りですが、流石にアジサイの撮影シーズンは終わりかなといった印象です。
     

7月30日のデハ1001 (7/30記)

  • 7月30日時点でデハ1001は、銚子方ヘッドライトケースがレンズを除いてグレーに塗られました (29日午前時点では青色)。銚子方前面の張上屋根部分もグレー塗装済です。
  • 仲ノ町駅ホーム側の側面は、外川方の乗務員扉を含め全てグレー。側面の張上屋根部分はハッキリとは分かりませんが、グレーに塗られている感じがします。
  • 外川方の前面 (28日時点で未塗装) と、銚子駅ホーム側の側面の状況は不明です。デハ1001は7月30日にパンタを上げて銚子寄りに少し移動しており、銚子駅ホーム側の塗装作業を行った可能性もありますが未確認です。
     

7月29日のデハ1001 (7/29記)

  • 7月29日午前の時点でデハ1001は、仲ノ町駅ホーム側の側面の中央扉より左側もグレーに塗装されています。窓のマスキング部分もグレーで、さながら塗装作業中のNゲージといった趣です。張上屋根部分の塗装はまだのようですが、はっきりとは分かりません。
     

デハ1001、グレーの下地塗装作業はじまる! (7/27記)

  • デハ1001の塗装作業が始まりました。7月27日時点で、ヘッドライトケースを除く銚子方正面と、仲ノ町駅ホーム側の中央扉より向かって右 (銚子方) の側面が、乗務員扉を含め、下地塗装と思われるグレーに塗られていることが確認出来ます。向かって左半分 (外川方) の側面は、マスキング済の窓と、まだマスキングしていない窓があります。
  • ヘッドライトケースは両エンドとも青のままで、仲ノ町駅ホーム側の張上屋根には青い部分が所々残っています。昨年4月27日に検査出場したときより、新たに青色となったデハ1001の張上屋根部分ですが、この部分はラッピングではなく塗装だった可能性があります。
     

デハ501とモニ2022、7月25日時点で解体確定 (7/26記)

  • 7月26日のRMニュースによると、7月25日時点で銚子電鉄デハ501と元相模鉄道モニ2022 (銚子電鉄での走行実績無し) は解体されたとのことです。ニュース画像によるとモニ2022の解体状況は不明、デハ501の車体は側窓4つ分だけ解体が終わっていない状況です。
  • 施設を利用していたNPO法人について補足すると、デハ501とモニ2022を利用した犬吠駅の事業からは撤退しましたが、NPO法人自体の活動は活発化しています。犬吠駅店を閉店した平成22年度の特定非営利活動事業収入が935万円だったのに対し、平成23年度の同事業収入は1,406万円と大幅に増加しており、平成23年度の当期経常収支差額 (黒字額) は125万1644円となっています。
  • 7/27追記
    7月27日の日中時点で犬吠駅の施設跡地は、重機・工事用パイプ柵・警備員が配され作業中です。デハ501とモニ2022の姿はありません。また、7月26日のRMニュースの画像に写っていた、デハ501の横にあった建築物も解体された模様です。
     

7月23日より犬吠駅のNPO利用施設が解体工事 (7/25記)

  • 7月23日(月) 現在で、NPOが利用していた犬吠駅の施設の解体工事が行われています。22日時点で工事の兆候は無く、23日からの作業のようです。
  • 工事用のパイプ柵と警備員を配しての作業が行われています。7月23日の日中時点で車両 (デハ501 & 相模鉄道モニ2022) の解体は確認出来ませんが、施設周囲の木製柵は撤去が始まっています。
  • NPO法人の平成22年度事業報告書 (23年度初頭作成と推定) には、目的達成と他の事業へ活動の中心を移すため、かふぇ・ど・えがお犬吠駅店を平成22年に閉店した旨が記載されています。一方で、NPO法人は平成22年の銚子賞に 「銚子電鉄犬吠駅構内旧電車車両改修事業」 という事業名で応募しており、事業報告書の記載 (目的達成等) との整合性に欠けます。結局のところ銚子賞は受賞できず補助金も入らず、これにより閉店に至ったのではないかとも考えられます。
  • 2011年10月7日のITmedia社の記事 『「電車修理代を稼がなくちゃ、いけないんです」 の銚子電鉄は今どうなっているのか?』 には、犬吠駅に古民家を移築するなどして温泉の足湯を設け、お茶や酒を飲める場所を作ってその収入で鉄道事業の赤字を削減するという、小川文雄社長の経営構想が掲載されています。 NPO利用施設の跡地は、小川社長構想の施設に適合するのではないかと思われます。ただ、昨今の銚子観光を取り巻く状況や銚子電鉄の経営状況から、近いうちに構想が実現するのかどうかは何とも言えません。

8月4日の花火大会で臨時列車 (7/25記)

  • 7月25日に銚電公式HPと公式ブログにて、8月4日(土) の花火大会開催に伴い、下りの臨時列車一本を運行することが案内されました。花火大会が中止の場合は運行しない模様です。
  • 臨時列車は銚子 21:21発 → 外川 21:41着 で、通常の下り最終列車の一つ前となります。臨時列車は 21:31 に笠上黒生で、外川 21:20発の上り最終列車と列車交換を行う模様です。
  • 笠上黒生〜外川間がスタフ閉塞のため、臨時列車は外川到着後すぐに回送列車として折り返し、21:55 頃に笠上黒生で下り最終列車 (銚子 21:43発) と列車交換を行うと推定されます。仮にすぐに折り返ししない場合は、外川駅の側線 (デハ801留置中) に一旦入線し、最終列車の外川到着後に仲ノ町へ回送されると思われます。

銀座線カラー展示会のスケジュール案内 (7/21記)

  • 7月21日に銚電公式HPと公式ブログにて、8月11日に仲ノ町車庫で開催される車両展示会のスケジュールが案内されました。1時間ごとに行先表示やヘッドマークが変更されるようです。
  • イベント当日は、デハ1001と1002を並べて展示するとのことですが、並べ方は不明です。旧型車両さよなら運転後の撮影会では、デハ801を側線、デハ701を車庫線の分岐器付近に置いて2両を横に並べました。ただ、このときは一回20人ほどに制限しての撮影となり、行列での順番待ちが必要でした。行先表示等が頻繁に変更される予定の8月11日のイベントで、同じ展示方法となるかどうかは分かりません。
     
    701&801
    デハ701と801の並列ツーショット (管理人撮影)。
     

7月20〜21日の銚子電鉄 (7/21記)

  • 7月20日と21日は2入1休の運用パターンが崩れ、21日は2000形2編成が運用に入りました。浅間神社の祭事輸送のためのようです。パターン運用に戻るかどうかは分かりません。
  • デハ1001は7月20日時点で外板補修中です。徐々にパテ補修部分は増えていますが、パッと見は6月6日の銚電公式ブログに掲載された画像と大差ない状態です。6月6日の公式ブログでは補修作業の完成予定は7月末と案内されていましたが、完成予定が8月11日の仲ノ町イベントまでに延長となったのかどうかは不明です。
     

のりものフェスタ2012に銚電出展 (7/20記)

  • 7月25日(水) から7月31日(火) まで小田急百貨店藤沢店で開催される 「のりものフェスタ2012」 に銚子電鉄が出展します。他には小田急・江ノ電・伊豆箱根鉄道・富士急行などが出展を予定しています。開催時間は午前10時00分から午後7時00分まで、但し最終日は午後5時00分閉場です。
  • 産経記事では 「期間中は鉄道各社による日替わりのグッズ販売も行われる」 とのことですが、銚子電鉄のグッズ販売日は不明です。

7月18日、車両故障のため一部運休 (7/19記)

  • 銚子電鉄線は7月18日の午後、海鹿島での車両故障のため一部の列車に運休が発生しました。乗客はタクシーへの振替輸送が手配されたようですが、タクシーが到着するかどうかの短時間で運転再開となったようです。故障車両は不明です。
     

撮影ミニ情報 (7/16記)

  • デハ1001(塗装変更中) が入場中の現在、デハ1002(丸ノ内色) の運用確率は単純計算では67%です。また、非ラッピング車であるデハ1002と2001Fグリーン編成が共に運用入りしている確率は50%となります。加えて、最近は各編成とも2日運用に入って1日休むパターンどおりに運用入りすることが多く、狙った編成を撮りやすくなっています (明日から2入1休の運用パターンは崩れるかも知れません)。
  • デハ1001の塗装変更とデハ1002の車両検査が完了し4編成とも運用復帰すると、各編成の運用確率が下がるとともに運用パターンが予測出来なくなるため、丸ノ内カラーを狙うなら、デハ1001が運用復帰しないうちに訪銚するのが良いのではないかと思われます。
  • 銚電沿線のアジサイは、7月16日現在でも勢い良く咲いているところがあります (旬の前なのか後なのか、旬と較べて何分咲きぐらいなのかは分かりません)。デハ1000形の将来は良く分からず、可能性は低いと思われるものの、もしかしたら丸ノ内線カラーと紫陽花の組み合わせは、今が最後の撮影チャンスかも知れません。
  • 運用休みの編成は、仲ノ町の車庫線ではなく側線に留置されることが多く、目的の編成が運用休みの際にも撮影し易いことが多いようです。ただ、最近は暑さ対策のためか客用ドアを開放していることが多く、形式写真を撮るには少々不向きかも知れません。一方で、夏らしい写真を撮る対象としては好適です。
     

7月15日のデハ1001 (7/15記)

  • デハ1001は7月15日時点で外板補修中です。車体全体の状態は確認出来ませんが、分かる範囲から推測すると、概ね6月6日の銚電公式ブログに掲載された画像の状態と大差ない模様です。
     

7月24日、うちわ型の弧廻手形を発売 (7/12記)

  • 7月12日の銚電公式ブログによると、7月24日(火) より団扇型の弧廻手形 (1日乗車券) を発売するとのことです。
  • 発売箇所は銚子電鉄の有人駅 (仲ノ町・観音・笠上黒生・犬吠・外川) で、価格は620円 (小児310円)。2000枚の限定販売です (小児用含む)。断定は出来ませんが、画像を見ると通常の弧廻手形と同様に、ぬれ煎餅一枚サービス券や割引券は付いている模様です。

公式ブログ、10万HIT! (7/12記)

  • 7月11日深夜から12日の朝にかけて、銚子電鉄公式ブログである 「ちょうでんのブログ」 のカウントが10万を超えました。ブログ開設が2011年8月25日なので、11ヶ月弱での10万アクセス達成となりました。

8月11日、銀座線カラー復刻記念の展示会を開催! (7/11記)

  • 7月11日の銚電公式ブログによると、8月11日(土) に 「デハ1001 地下鉄銀座線カラー復刻記念 〜第1弾〜」 として、車両展示会を開催するとのことです。
  • 車両展示は仲ノ町車庫にて10時00分から15時00分まで、銀座線カラーのデハ1001と丸ノ内カラーのデハ1002を並べて展示するとのことです。入場料は無料です。

西海鹿島駅前で踏切工事 (7/11記)

  • 7月11日の銚電公式ブログによると、海鹿島大踏切 (海鹿島駅ではなく西海鹿島駅の駅前で、斜めに線路を横切る踏切) で踏切工事を行っているとのことです。ブログに記載はありませんが、連接軌道化工事と推定されます。銚子電鉄の中期計画では、平成24年度に海鹿島大踏切の工事が予定されていました。
  • 今回の工事費をどこが負担するかは不明です。平成22年度の灯台踏切工事では、道路管理者である銚子市が工事費全額を負担しましたが、平成23年度の須藤踏切工事と今回の海鹿島大踏切工事について、銚子市議会で話し合われた形跡は見当たりません。

TOPページ置換 (7/11記)

  • TOPページの更新が出来なくなったので、新規に作成し直して置き換えました。メニューバーの 316396 に次の行の数字 (「+」 の右側) を足したものがTOPページのアクセス数です。
     

アンパンマントロッコ関連 (7/10記)

  • 未確認情報ですが、アンパンマントロッコは明日7月11日に日帰りで木更津へ回送、12日に四国へ回送されるらしいです。6月20日の水戸から幕張への回送に際しても、前日の6月19日に水戸−常陸大子間で日帰り回送が行われ、アンパンマンのイラストに目隠しカバーが掛けられました。
  • 仮に木更津への回送が本当なら、東京都内を通過するためのラッピング規制条例対策として、木更津でカバー設置作業が行われる可能性があります。つまり、関東で目隠しカバー無しのアンパンマントロッコが見られるのは、明日7月11日の木更津回送の 「往路」 が最後となる可能性があります。ただ、重ねて記しますが、未確認情報なので外れても責任は負えませんので、各自で情報収集願います。
  • 2chスレ 「鉄道情報 配給・試運転・回送part3」 レス625より
    http://toro.2ch.net/test/read.cgi/rail/1340891752/
    • 7/11 木更津往復 (「11日はあるかわからないから」 とのこと)
      • 回9131レ 幕張1308→千葉1317→蘇我1324-28→姉ヶ崎1346→木更津1403
      • 回9130レ 木更津1754→姉ヶ崎1810→蘇我1817→千葉1833-39→幕張1849
  • 7/12 JR四国返却
    • 9171レ 津田沼258→新小岩操315
    • 9472レ 新小岩操403→金町414→馬橋422→南流山426→越谷タ437→東浦和444→西浦和452→新座タ501→新秋津508→西国分寺517→府中本町521→梶ケ谷536→新鶴見547-55→鶴見606→横浜羽沢619
    • 8863レ 横浜羽沢637→大船654→茅ヶ崎706→平塚711→相模貨物713→国津津724→小田原731→高松
       
  • 7/11追記
    アンパンマントロッコは7月11日、事前情報のとおり午後1時すぎぐらいに幕張から木更津へ向かったようです。ただし条例対策の目隠しカバーは幕張出発前に取付済で、木更津回送は気動車としての車両整備 (軽油の抜取など) が目的だったようです。3両ともヘッドマークは無し、後部標識 (赤い反射板) は進行方向に関係なくキクハ32とキハ185の双方に取り付けての運転となりました。牽引機はDE10-1202で、6月20日の新小岩(信) 到着後の運転は、全て同機の担当でした。
    帰路は予定より遅くなり、木更津出発は19時以降となった模様です。明日の四国への回送も、時刻が変更されるとのウワサもありますが未確認です。
  • 7/12追記
    アンパンマントロッコは7月12日、ほぼ事前情報のとおり午前3時ごろに津田沼を出発し、四国へ向かいました。前日同様に後部標識はキクハ32とキハ185の双方に取り付け。新小岩(信) までは配給輸送、新小岩(信) から高松までは甲種輸送だったようで、前日の木更津日帰り回送の往路の時点で既に、甲種の輸送票 (特殊貨物検査票) がキハ185に掲示されていたようです。
    JR東日本エリアでのアンパンマントロッコの運行は、JR四国・JR東日本・JR貨物の共同プロジェクトで、プレスリリースには 「JR貨物は、JR四国エリアとJR東日本エリア間の車両回送を行います。」 と記されていました。新小岩(信) 以降はJR貨物担当のため甲種輸送となったと思われますが、貨物関係に疎いのでよくは分かりません。
    新小岩(信) まではDE10-1202の牽引だったようですが未確認、新小岩(信) からの牽引は新鶴見機関区所属で国鉄色 (ブルトレ色) のEF65-2077が担当しました。米原以西で遅れが出ているようですが詳細は不明です。
  • 7/13追記
    アンパンマントロッコはEF65-2077の牽引で、7月13日午前6時ごろに高松へ到着しました。途中、12日は米原操車場で暫らく (3時間程度?) 留置されていた模様です。7月21日からは高松〜岡山間での運転が開始されるとのことです。

パワフル×スマイルちばフリーパス、今夏も発売! (7/9記)

  • 本日7月9日付のプレスリリースによると、JR東日本千葉支社は今年の夏も 「パワフル×スマイルちばフリーパス」 を発売するとのことです。
  • 「パワフル×スマイルちばフリーパス」 は千葉県内のJR線に加え、銚子電鉄、小湊鉄道、いすみ鉄道の普通列車の普通車自由席が一日乗り放題の乗車券です。
  • 価格は大人1800円、小児900円とかなりお得な設定で、都内からだとJR線の往復だけで十二分に元が取れます (通常、市川〜銚子間だけで片道1890円かかります)。今年の夏は更に、大人の休日倶楽部会員価格 (1500円) が新しく設定されました
  • 利用可能日も昨年より大きく広がり、7月21日(土) から8月31日(金) までの夏休み期間中の毎日が利用可能となっています (昨年は8月1日から8月19日まで使えませんでした)。
  • また、今回はJR銚子駅と銚子電鉄犬吠駅がクイズ対象駅に含まれる 『「パワフル×スマイルちばフリーパス」 クイズチャレンジ』 も実施されます。
  • 取扱箇所は 「フリーエリア内のJR東日本の駅のみどりの窓口、指定席券売機及びびゅうプラザ」 となっており、千葉県外から訪問する場合は、一度改札外に出てフリーパスを購入する必要があるかも知れません。詳細は下記LINK先で確認して下さい。
  • 7/20追記
    JR東日本の 「おトクなきっぷ」 情報ページに、パワフル×スマイルちばフリーパスが掲載されました。料金追加で乗車可能な特急・急行列車が確認できます。

7月8日のデハ1001 (7/9記)

  • デハ1001は7月8日時点で外板補修中、パッと見は6月6日の銚電鉄公式ブログに掲載された画像と大差ない状態です。
     

7月5日、銚子電気鉄道線が開業89周年 (7/5記)

  • 1923 (大正12) 年7月5日に 「銚子鉄道」 が銚子〜外川間で運行を始めてから、本日で89周年となりました。ちなみに、1913年12月28日から1917年11月20日までは 「銚子遊覧鉄道」 が銚子〜犬吠 (旧駅) 間で運行していました。電化は87年前の1925年7月1日です。
  • 誕生日が幾つかある銚電ですが、最後に余計な知識を一つ。銚電公式HPでは銚子電気鉄道への社名変更日は1948 (昭和23) 年8月20日と記されており、白土貞夫氏の著作でも 「銚子鉄道の資産を新会社である銚子電気鉄道に譲渡し現社名となる」 のは8月20日となっていますが、手元にある最も信頼度の高いと思われる資料では、銚子電気鉄道 (株) の成立日は昭和23年8月23日です。どっちが正しいのかは分かりません。

7月5日、NHKいっと6けんが銚電取材 (7/5記)

  • 7月5日、NHK首都圏放送センターの番組 「こんにちはいっと6けん」 の取材が銚子電鉄で行われました。デキ3の構内走行も行われた模様です。放送予定日は7月20日、予備日は7月27日のようですが変更があるかも知れません。

7月7日、企画展会場で乗車券ミニ即売会を開催 (7/4記)

  • 7月4日の銚電公式ブログによると、7月7日(土) の10時から14時まで、「銚電からメッセージ」 と題した展示会が開かれている地球の丸く見える丘展望館にて、乗車券ミニ即売会を開催するとのことです。
  • 展示会場への入場には、地球の丸く見える丘展望館の入館料が必要です (たぶん弧廻手形で一割引)。即売会では記念乗車券、旧硬券、乗車証明書ほかレア乗車券の販売が予定されています。

紫陽花と七夕飾り (7/4記)

  • 外川駅では、先週頃から駅正面ホーム寄りに短冊を吊るした笹が配されており、写真撮影などの良いアクセントとなっています。
  • また、旬の前なのか後なのか、何分咲きなのかは分かりませんが、6月30日時点で本銚子駅周辺のアジサイは勢い良く咲いているようです。
     

6月30日のデハ1001 (7/4記)

  • デハ1001は6月30日時点で外板補修中、パッと見は6月6日の銚電鉄公式ブログに掲載された画像と大差ない状態です。
     

6月30日〜7月1日、アンパンマントロッコ本運転 (7/4記)

  • 6月30日に総武本線の成東 → 銚子間、7月1日に成田線の銚子 → 成田間でアンパンマントロッコが運転されました。読売新聞によると、7月7〜8日の運転を含めて384人 (1回の定員48人×8回運行) の定員に対し、1万5219人の応募があったとのことです。
  • 牽引機は試運転と同じDE10-1202。宇都宮運転所所属ですが木更津常駐らしく、何年も前から銚子工臨などを牽引しているカマのようです。
  • 6月30日の幕張から成東への回送では機関車のヘッドマークは無く、成東でヘッドマークが取り付けられました。ちなみに、アンパンマントロッコ・ヘッドマークの裏は 「奥久慈レトロ号」 のヘッドマークとなっています。
  • 銚子駅ではアンパンマンとバイキンマンの着ぐるみが登場しての歓迎イベント。ホームは見物人で賑い、車内見学ができる車両展示会の整理券は190枚程度が配布されたものの、すぐに無くなってしまったようです。一方で、車内に入らないホームからの見学について、入場制限などはなかった模様です。
  • 6月30日夜は試運転と同じく銚子運輸区前の留置線で一晩留置。7月1日の朝は、関係者の記念撮影のあと入換作業で銚子駅1番線へ推進運転で入線。車両展示会では前日と同じく整理券が配布されました (240枚程度)。
  • 銚子駅発車の際は、銚子駅駅長とアンパンマン&バイキンマンの着ぐるみが横断幕掲示で見送り。成田線での運転後は成田で機関車のヘッドマークが外され幕張へ。本運転では雨は降らなかったものの、千葉以西では土砂降りのなかでの回送となったようです。

外川駅ロッカー利用再開 (6/28記)

  • 6月28日の銚電公式ブログによると、本日より外川駅待合室のロッカーが利用できるようになったとのことです。駅員配置時間外 (平日14時00分以降、土休日16時30分以降) に荷物の出し入れが出来るかどうか、利用時にご確認下さい。

6月24日のデハ1001 (6/26記)

  • デハ1001は6月24日時点で、窓やドア周りにパテ補修跡と思われるグレー部分が増えていますが、パッと見は6月6日の銚電鉄公式ブログに掲載された画像と大差ない状態です。両エンドのヘッドライトケースと仲ノ町駅ホーム側の張上屋根部分は、まだ青いラッピング部分が残っています。

アンパンマントロッコ、24日も試運転 (6/26記)

  • 6月23日に幕張 → 銚子間で試運転が行われたアンパンマントロッコですが、翌日6月24日は銚子 → 幕張間で試運転が行われました。前日が総武本線経由だったのに対し、24日は成田線経由でした。
  • アンパンマントロッコ車両は、23日夜は銚子駅東側の踏切に近い銚子運輸区前の留置線で一晩を過ごしました。24日は本番どおり銚子駅1番線より発車、特急しおさいは2番線への着線となりました。
  • ヘッドマークの掲示状況は前日と同じ。キクハ32 (トロッコ) には十数人、狭い機関車のキャブにも数人の職員が乗り込んでいたようです。列車は夕刻までに幕張車両センターへ入庫しました。
  • 6月25日時点で、アンパンマントロッコは幕張車両センターの建屋内に収容。209系に並び、キハ185の運転室側正面のみ外から見れる状態です (ヘッドマーク掲示中)。

アンパンマントロッコ、試運転で銚子へ (6/23記)

  • 本日6月23日(土)、アンパンマントロッコ車両が試運転のため、総武本線経由で銚子駅まで運転されました。牽引機は、6月20日に新小岩から幕張への配給輸送 (回送) を担当した DE10-1202 でした。
  • 20日の配給と異なり、目隠しカバーを外してアンパンマンのイラストが見える状態で運転されました。また、キクハ・キハの2両とも、アンパンマントロッコのヘッドマークが掲示されました (機関車へのHM掲示は無し)。
    20日の配給輸送では最後尾車両に後部標識 (赤い反射板) が取り付けられていましたが、今日の試運転では反射板は掲示されませんでした。
  • 銚電ホーム向かいの銚子駅3番線への入線を確認しています (1番線への入線は未確認) が、銚子駅からの出発は未確認です。つまり、幕張へ戻ったのか、今晩は銚子で留置されるのか分かりません。
  • 明日24日は成田線で試運転が行われるとの噂がありますが未確認です、各自の自己責任でご判断下さい。

アンパンマントロッコ、幕張へ到着 (6/21記)

  • 6月30日(土) より総武本線・成田線でアンパンマントロッコが運行されますが、同列車に使用される車両 (キクハ32-502 + キハ185-26) が、6月20日に水戸から幕張車両センターまで配給輸送されました。水戸から新小岩信号場駅まではEF510-501 (北斗星色)、新小岩(信) から幕張車両センターまではDE10-1202 が牽引を担当しました。
  • 幕張への配給に先立ち6月19日に、水戸から常陸大子へ回送されてアンパンマンの目隠し作業が実施され、再び水戸に戻された模様です (転車台での方転は無し)。目隠しカバーはラッピング規制条例対策と思われますが詳細は不明です。
  • 本番の6月30日までに試運転列車が運転される可能性がありますが、試運転で銚電とのツーショットを撮れるチャンスがあるかどうかは不明です。

企画展の内容が一部変更 (6/17記)

  • 6月17日の銚電公式ブログによると、地球の丸く見える丘展望館で開催されている 「銚電からメッセージ」 と題した展示会について、イベント内容が一部変更となっているとのことです。また、同ブログの6月11日の投稿も更新されています。

野平市長、3月定例会で銚電に関する発言 (6/15記)

  • 野平匡邦銚子市長が、平成24年3月13日に銚子市議会にて、銚子電鉄に関する発言を行っていたことが分かりました。後日LRWCにも記す予定ですが、「正面からおつき合いできるような状況がない」、「正確に具体的な情報としては入ってきません」 など市が銚電と距離を置いているように窺えること、国 (国交省) からの働きかけがあるわりには市の反応が早くなさそうなことなどが気になるところです。
  • 少々長いですが割と濃い内容ですので、野平市長の発言のうち銚子電鉄関連部分を引用します。こっち (救えwiki) では深く掘り下げませんが、よく読むと、かなーり大掛かりな話に銚電が巻き込まれてしまいそうな気配があります。
  • 以下、銚子市議会会議録より引用。
    「地域公共交通の調査でございます。銚子市のように伝統ある産業都市として先進的に発展してきた後にこういう交通の幹線から外れて、域内交通がどんどん衰退していくと。非常に珍しい銚子電鉄というものが銚子市の中だけで完結した路線で走っている、それからJRの銚子駅以外、それより先にはこの銚子電鉄以外にはないですから、バス交通。そのバスの経営も非常に悪化してきて、経営主体がさまざまに苦悩しながらやってきて、赤字路線がだんだんふえてきていると、こういう実態です。今後の人口なり利用者の見込みなども踏まえて、今後どういうふうに対応していくのか。もうそろそろ限界に来ていると思っております。
     銚子市の80周年ということもありますし、銚子市の背骨にかかわるようないろんな見直しをする時点に合わせて、在京の専門家などのお知恵もいただきながらですね、さらに衰退していった場合にどう維持していくのか、どう新しい手法を導入していくのか、なかなかこれといった圧倒的に採用すべき方法というのが見当たりませんけれども、その辺も含めて横断的、総合的に専門家の意見をいただいた上で、何か将来に向けた対応策があるのかないのかという、そしてできれば銚子市のインフラ整備の方向、公共施設の配置とか、小学校・中学校の統合でありますとか、今言ったような庁舎の問題でありますとか、そういうものも含めて域内に観光の目玉商品として残ってもいる銚子電鉄の位置づけ、これをお客様、観光のお客様だけで支え切れるかどうかは私は非常に悲観的ですので、銚子市内のいろんなインフラ、公共施設の整備を関連づけながら選択をしていくということまで入っていかないと、銚子市に残された観光の本当にすばらしい宝と言われる銚子電鉄を失ってしまうおそれもあるのではないかなというふうに心配を実はしております。企業のいろんな意味での過去のスキャンダル、トラブルもありまして、なかなか銚子市が正面からおつき合いできるような状況がないということで、国のほうでは銚子市の財政負担関与なしでささやかな補助制度を進めてきておりますけれども、国交省のかなり上のほうの方からそういう問題についても意見交換をしたいというふうな申し入れがあります。それから、経営が相当苦心惨たんしているという情報もあります。正確に具体的な情報としては入ってきませんけれども、そういったのも国交省のほうにはいろいろ私のほうに伝えたいことがあるようでございますので、年度入りましたらそういうのを伺いながら、この研究会の発足にも結びつけていきたいというふうに考えております。」
     

地球の丸く見える丘展望館で企画展 (6/15記)

  • 6月11日の銚電公式ブログによると、6月16日(土) から7月16日(月) まで、地球の丸く見える丘展望館 (入館料必要) の2階ホールにて、「銚電からメッセージ」 と題した展示会が開催されます。副題は銚電ブログでは 「銚子電鉄の89年のあゆみ展示会」、ポスター (と思われるもの) では 「開業90周年目前 企画展示会」 となっています。
  • 7/6追記
    7月5日、産経ニュースが報じました。--産経
     

荒川車庫イベントで記念弧廻手形を販売 (6/9記)

  • 6月9日の銚電公式ブログによると、荒川車庫で明日 (6月10日) 開催される都電イベントにて、イベント出展記念としてオリジナルデザインの弧廻手形を販売するとのことです。記念弧廻手形はデハ801の旧塗装 (銚電入線時) をデザインしたもので限定100枚、大人用 (620円) のみです。
  • イベント内容について一部変更があるようですので、都電公式HPにてご確認下さい。

デハ1001の銀座線カラーでの運用復帰は7月末 (6/7記)

  • 6月6日の銚電公式ブログによると、デハ1001の塗装変更作業は7月末の完成を予定しているとのことです。
  • 同ブログには 「営団地下鉄銀座線時代のカラーとなります」 と記されています。5月17日付の千葉日報ウェブで銀座線色となることは報じられていましたが、銚子電鉄から公式に発表されるのは、これが最初かと思われます。
  • これで夏休みの書き入れ時に、銀座線カラーのデハ1001が投入される見通しとなりました。一方で気になるのがデハ1002(丸ノ内色) で、デハ1001と入れ替えに7月末〜8月初頭頃から検査入場となるのか、或いは検査期限一杯まで引っ張って8月中旬〜9月に入場となるのかどうか分かりません。
  • ファン的には、夏休みに銀座線カラーと丸ノ内線カラーが笠上黒生や仲ノ町 (本線&側線) で並ぶ赤坂見附状態に期待したいところです。一方で営業的には、夏休み期間中はデハ1002を検査に入れて銀座線カラーのデハ1001に乗りに来てもらい、デハ1002の検査を終えた秋頃に、銀座線カラーと丸ノ内カラーの共演を再び見に来てもらえる方が良いかも知れません。
  • 車両検査が夏休み中と夏休み後のどちらになるにしろ、デハ1002の検査上がり直後は 「2両の営団カラー・デハ1000形が綺麗な状態で撮影できる、最初で最後のチャンス」 となる可能性があります。
    塗装変更が終わったばかりの銀座線カラーと検査上がりで汚れが落とされた丸ノ内カラー。この2両を笠上黒生で同じフレームに収めるには、車体が綺麗なうちに何度か銚子へ通う必要があるかも知れません。
  • 6/9追記
    RMニュースが6月7日付にて、補修作業の様子を画像付で報じました。
    6.7 RMニュース
     

6月7日のNスタに銚電登場 (6/7記)

  • 6月6日の銚電公式ブログによると、6月1日(金) の放送で銚電が登場する予定だったTBSの 「Nスタ」 について、6月7日(木) に放送が変更となったとのことです。
  • ちなみに、Nスタ公式HPのバックナンバーページには、6月1日放送分として 「魅力満載!銚子電鉄 しょうゆの香りに地魚 ぬれせん 伊勢エビ天丼 明日にも行ける小旅行」 と記されています。

銚電沿線のアジサイ開花はじまる (6/7記)

6月3日のデハ1001 (6/3記)

  • デハ1001のラッピングは6月3日時点で、おおかた剥がされているようです (全てかどうかは不明)。外板等に補修の必要な部分があるようで、まだ塗装作業は行われていないようです。
     

Last-modified: 2012-11-03 (土) (4193d)